春のよき日に
気持ち良い春の朝です。風のおだやかなほっこりいい天気の中、6年目がオープンしました。午前中は、みんなでお昼の準備をします。台所でにぎやかにおしゃべりしながら定番のひっつみを作り、おにぎりをにぎります。いつものひっつみとおにぎりの味に舌鼓。これがいいのです。いつものおいしさに安心感が広がります。さくらんぼや紫木蓮や水仙の花が満開です。タンポポやオオイヌノフグリやスミレやアズマイチゲやエンゴサクやカキドオシやイヌナズナなど、庭の花々たちに迎えられ、6年目の縄文のうずまき社が動き出したことをうれしく思います。6年目ですか、早かったとも言えますしゆっくりだったとも言えます。
それにしても、少しずつこの土地に家に水に、私の体が馴染んできた気がします。植えた時は苗木だった桜の木が若木になって、花を咲かせています。山野草も株を大きくして花芽をふふませています。年月は移ろい、家も庭も風景も前に進んでいることを改めて思い知るのです。
旧暦の三月十六日は米粉のお団子をお供えし、のうがみさま(農神様?)を迎える日です。のうがみさまが山から種を持って里に下りていらっしゃる。これから旧暦の九月十六日にのうがみさまがその年の収穫物の種を持って山へ帰るまで、のうがみさまとともに里で米作りをします。米や野菜作りは、のうがみさまとの共同作業なのです。今年もよろしくお頼み申します。
「よいものはカタツムリのように進む」(インド独立の父、マハトマ・ガンディー)
今年もゆっくりを心掛けて、春風の中、颯爽と動き出すことにしましょう。






それにしても、少しずつこの土地に家に水に、私の体が馴染んできた気がします。植えた時は苗木だった桜の木が若木になって、花を咲かせています。山野草も株を大きくして花芽をふふませています。年月は移ろい、家も庭も風景も前に進んでいることを改めて思い知るのです。
旧暦の三月十六日は米粉のお団子をお供えし、のうがみさま(農神様?)を迎える日です。のうがみさまが山から種を持って里に下りていらっしゃる。これから旧暦の九月十六日にのうがみさまがその年の収穫物の種を持って山へ帰るまで、のうがみさまとともに里で米作りをします。米や野菜作りは、のうがみさまとの共同作業なのです。今年もよろしくお頼み申します。
「よいものはカタツムリのように進む」(インド独立の父、マハトマ・ガンディー)
今年もゆっくりを心掛けて、春風の中、颯爽と動き出すことにしましょう。





2018-05-04 06:05
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